基本方針・大澤淳一専務理事

2014年度 副理事長 大澤淳一

 

 川崎青年会議所(以下、川崎JC)は本年度より法人格が変更となり、新たな歩みを始めることとなります。我々現役メンバーは、1951年より62年の長きに渡り多くの先輩諸兄が紡いできた歴史と伝統を胸に、新しい歴史を築くべく「明るい豊かなまちづくり」に邁進していかなければなりません。

 本年度、私は専務理事として理事長を支え、そして理事長所信に沿った事業をメンバーが円滑に遂行できるよう、組織の裏方としての設営や運営、迅速な情報配信等を行ってまいります。担当させていただきます総務渉外委員会におきましては、単年度制である青年会議所において唯一の常設委員会であるという重要性を改めて認識し、川崎JCの名簿や出納の管理、円滑な総会・理事会の運営とメンバーの出席率向上を図ってまいります。JCとはそれぞれのメンバーが役割を与えられた1年間、仲間と共に愛する地域のために汗をかき、幾多の困難と向き合って活動していく組織であります。その困難へ立ち向かう姿勢、挑戦のひとつひとつが糧となり、個々の資質の向上に繋がり、その磨かれた素質を持ち寄ることによって、組織の運動が昇華すると考えます。そのために、メンバーが様々なJC運動に積極的に参画していただく必要があります。総務部門といたしましては、メンバー間の情報伝達を速やかに行っていただき、まちづくりに対して皆で同じ想いを共有できるような雰囲気づくりを心がけた組織運営を行ってまいります。

 そして、近年新入会員の増加に伴い、入会年数の浅いメンバーが多数を占める状況となっております。そこで、渉外部門担当として、公益社団法人日本青年会議所、関東地区協議会、神奈川ブロック協議会、各地会員会議所、関係諸団体との窓口としての情報共有に努め、京都会議や全国大会、関東地区大会、神奈川ブロック会員大会など各種事業へのメンバーの積極的な参加を促し、多くの体験の中で気付きを得て、明るい豊かなまちづくりの運動を図れるよう、運営してまいります。

 また、本年度は財政局を担当させていただきます。まず新法人としての様々な新しいルールをメンバーに理解していただくこと、公正かつ厳正な会計のチェックを行うことを目的とし、財政面よりしっかりと川崎JCの事業を支えられるよう活動していただきます。

 川崎JCが真に地域に必要とされるためには、まずは強固な組織の構築と強い運動の発信力が必要となります。私は本年度、川崎JCが更なる活動の場を広げていくための一助となれるよう、担当委員会メンバーとともに精一杯務めさせていただく所存でございますので、ご支援ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

 

【担当事業】

1.新年のつどい

1.総会

1.財政会議の実施

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