わたしたちは、例会に出席することを信条としております。月に一度メンバー同士が互いの貴重な時間に会し行われる例会は、メンバー同士の交流を深め、多くの先輩諸兄が築き上げてきた川崎青年会議所(以下、川崎JC)の歴史を守り更なる発展と、川崎の地の成長に貢献する事業を行うものです。川崎JCは入会歴の浅いメンバーも多いため、メンバーそれぞれが青年会議所運動の意義を理解し、社会に対する高い意識を醸成していく機会を設けます。
まずは、各例会会場の準備設営を通して、新入会員を中心に役割分担を事前に与えることにより、例会設営に対する責任と意義を伝え、規律ある組織運営を推進し、様々な研修を通して青年会議所運動がより効果的に実施され街づくりに貢献する人材を育てます。そして、年初の「新年のつどい」において、日頃よりご支援・ご賛同頂いている行政、経済界および諸団体関係者、県内外の青年会議所メンバーへ、本年度の理事長の目指す方針を広く発信し、2018年度の川崎JCの船出とします。さらに、歴史と伝統ある第56回「川崎大師ご供茶式とお茶会」を三者共催で開催し、茶道を通じた日本文化のすばらしさを川崎市民の皆様へ発信すると共にメンバーが伝統を学び、関係各所に川崎JCが携わってきた意義を発信します。また1年の最後には、青年会議所運動を通じて川崎の地のみならず、社会へ貢献してきた卒業メンバーを祝うとともに、メンバー全員の連帯感と結束力を高め、未来の川崎JCを担う新入会員を中心に卒業生の新たな出発を見送り、2019年度以降の川崎JCの運動を力強くするための場といたします。
一人ひとりが例会の意義を再認識し、主体的に例会や事業に参加していく中で、メンバー同士の相互理解が深まると共に結束力が向上し、青年会議所運動を通して地域への意識を高め、メンバーそれぞれが地域のリーダーとなって明るい豊かなまちを築いていきます。
【事業計画】
1.1月新年のつどい
2.4月川崎大師ご供茶式とお茶会
3.卒業式