7月29日(日)第34回わんぱく相撲全国大会が両国国技館で開催され、川崎青年会議所も代表選手を派遣しました。
5月6日の市大会で選出された小学4年~6年の男子各1名は練習を積み、6月30日の神奈川地区予選を2位通過。そこから更に厳しい稽古に励み、全国大会へのぞみました。前日は台風が接近する心配な天候でしたが、リハーサル後に阿武松部屋へ移動して宿泊。美味しいちゃんこをいただきました。そして迎えた当日、青年会議所メンバーも応援にかけつけ選手たちは頑張りました!
4年生太田力月くんは力強い相撲で1回戦を突破。2回戦では自分から攻めましたが、残念ながら相手の投げに手をついてしまい、敗退。5年生の小川悠人くんは1回戦、2回戦と早い相撲で相手を翻弄、3回戦で大きな相手に当たっていきましたが体重差で押し出されてしまいました。6年生の太田晴也くんは1回戦を不戦勝で勝ち上がると2回戦は物言いが付く大熱戦を制しました。押されても最後まで粘った太田くんの勝ち!3回戦は自分より小さい相手でしたが、最後はつり出されてしまい残念ながら敗戦。ベスト16には進めませんでしたが3人とも勝利を収めることができました。
5月から約3ヶ月間、選手たちは本当によく頑張りました。本年の川崎青年会議所の相撲事業はこれで終了となりますが子どもたちには秋も大会があり、また来年があります。川崎青年会議所はこれからも、子どもたちの健全な心身の成長を応援し、明るい豊かなまち作りに努めて参ります。