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2019年度 「災害時相互協力協定」締結について

2019年9月2日

9月2日に、川崎市、川崎市社会福祉協議会、川崎青年会議所との間で、災害時の相互協力に関する協定を結んだことに伴い、協定締結式を行いました。

 

川崎市からは、福田市長、川崎市社会福祉協議会からは佐藤会長、川崎青年会議所からは大澤理事長が協定の締結式に立ち会い、川崎市で災害が発生した場合への取組みなどをお話しする有意義な場となりました。なお、協定の主な内容は、次の通りです。

 

１　主な協力内容
　（１）人的支援
　　　・状況に応じて連絡員を派遣するなど、青年会議所に係る支援ニーズを把握する。
　　　・川崎市災害ボランティア支援センターの運営支援を行う。
　（２）情報提供
　　　・青年会議所が収集及び把握した被災者支援に係る情報等を提供する。
　（３）物的支援
　　　・被災者支援及び災害ボランティア活動支援のための物資を調達、仕分け及び輸送等を行 　　　　う。

 

２　平常時の連携
　（１）連絡体制の構築
　　　・災害時のスムーズな連携を図るために、連絡体制を構築し、会議及び訓練の開催等に係る 　　　　連絡調整の場での活用することで、災害時の運用を担保する。
　（２）会議の開催
　　　・川崎市災害対策本部及び川崎市災害ボランティア支援センターの取組に関する情報提供や 　　　　、協定内容の見直しや実効性向上に向けた調整を図るため、年１回以上は会議を開催す 　　　　る。
　（３）訓練や研修等の実施
　　　・川崎市災害対策本部及び川崎市災害ボランティア支援センターの運営に関する訓練への参 　　　　加または視察、研修の実施等を通じ、災害時の連携や運用体制の強化を図る。