8月3日（日）　両国国技館にて行われました
「第30回わんぱく相撲全国大会」に参加いたしました。
　

5月には「川崎市子ども相撲大会」を例会として開催し、
それ以後3ヶ月に渡って「川崎JCわんぱく相撲教室」を開催してまいりましたが、
その参加選手より選抜されました3名のわんぱく力士と共に本大会に参戦してまいりました。
第30回わんぱく相撲全国大会は、全国より1学年130名ずつの選手と、
モンゴルウランバートル大会を勝ち上がった各学年1名ずつの選手が参加し、
「わんぱく横綱」の称号を目指し熱い取組を行いました。
　

4年生代表小原颯太くん（向小）は、2回戦を見事に勝利しました。
3回戦では惜しくも敗れてしまいましたが、体の大きい相手にも果敢に立ち向かいました。
　

5年生代表リビルクリストファーくん（藤崎小）は、
2回戦は体格差を活かして完全に相手を釣り上げての勝利を収めました。
3回戦でも同体格の相手とのパワー勝負に勝利し、迎えた4回戦にて
県民ジュニア決勝でも当たった座間代表選手とのリベンジマッチとなりましたが、
一進一退の長時間に渡る大相撲の末、惜しくも敗戦となりました。
しかし全体を見ても体格やパワーで負けておらず、来年に繋がる大会になったのではないでしょうか。
　

6年生代表永池倭くん（平間小）は、4年生から「わんぱく相撲教室」に参加しており、
3年越しの初出場となりましたが、見事に2回戦を突破しました。
3回戦では土俵際の投げで一度は軍配が上がりましたが物言い取り直しとなってしまい、
微妙な判定の末に敗戦となってしましました。
しかし小学生相撲の集大成として、すべてをぶつけてくれたのではないかと思います。
　

本年度の「わんぱく相撲」事業はこれで終了となりますが、
全国大会は来年度も開催が決定しております。
本年代表となった選手のみならず、地域の子どもたちに相撲を通じた「和の精神」
を知ってもらい、スポーツを通じた健全な青少年育成の一助となるべく、
川崎JCは今後とも活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。